大阪市西淀川区御幣島にある就労継続支援B型わかばの大野です。
本日は焼き板で作成したドライフラワーの壁掛けの紹介をしていきます。
まずは現物をお見せします。かなりかっこいいですよ。
↑こんな感じです。いい感じでしょう?
これを作るにはまず板を裁断するところから始めます。
次に切った板をヤスリで磨いていきます。番手を小まめに変えていきながら。
そして次の工程に移っていきます。
次は板を焼いていく作業です。ガスバーナーで炙っていきます。黒く全体の色が変わるまで炙っていきます。最初は少しムラができてしまうことがありますが大丈夫。支援員や先輩がつくので安心して作業ができます。そして炙り終えたら次の作業に入っていきます。
次は布を使ってしっかりと磨いていく作業に入ります。これをすることで光沢のある美しい木材に生まれ変わります。
豆知識→防腐作用もあるので植木鉢なんかにも応用しています。
さあ磨き終わったら次は金具を取り付けていきます。壁に掛ける部分や、ドライフラワーを挿す場所を作っていきます。金具を付けていくときにネジを差し込んでいくのですがそのまま差し込んでいくとずれたりすることが多いのでわかばではドリルを使って小さい穴を開けてからネジを差し込んでいきます。
↑初めてのネジの締め込み作業もしっかり支援員がサポートします。
なんでも挑戦してみることはいいことですね。
わかばでは得意なこと、好きなことを伸ばすのも応援しますし、苦手なこと、嫌いなことに挑戦することも応援します。どうしていきたいのかは、その日の気分とかでも全然OKです。
支援員になんでもそうだんしてくださいね。